昨日の自分より強く

ロック・リーにはいつもええ事を教えてもらいます・・・
大人っていうのは夢がなくなったというか現実的に物事を考えてしまいますよね~
すぐに自分の限界を決めて仕事している大人の人にはぜひ見てほしいシーンです

私なんて感極まって思わず涙してしまいました

NARUTO疾風伝~風影奪還の章~より
カカシ班とガイ班は川の国にある暁のアジトを目指していた。そして途中、それぞれイタチと鬼鮫(両者は偽物)の足止めを食らいながらもアジトに到着。アジトの門を開放するためには4ヵ所に貼られた封印を同時に解かなければいけない。封印解除にはガイ班が向かったのだがその封印に封印を解いた人間のその時の要旨、能力をそのままコピーした分身がガイ班に襲いかかるというトラップがしかけられていた。同じ能力を持つ自分の分身に苦戦するガイ班だが、ここでロック・リーがある決意をする!
敵は札を外した時点の僕らの力をコピーしただけです。
ですから、その時点より僕らが強くなれば・・・間違いなく倒せます!
忘れたんですか?僕らの修業中の合言葉を・・・
“昨日の自分より強く”!!!
修行の甲斐あって僕らは中忍に・・・ネジは上忍になりました。
昨日の自分より強くなろうと努力した結果です!
でもみんなは今の自分に満足しているんですか?
僕は・・・僕は・・・昨日より!半日前より!1分前より!もっと上を目指します!
みなさんは今の自分に満足をしていますか?
暖かい家庭を持ち、仕事も順調ですが私は今の自分に満足していません!
もっと良いパパに!もっとお客様に喜ばれる仕事を!もっとカッコいい大人に!
ロック・リーに教えてもらった合言葉“昨日の自分より強く”を胸に明日も頑張るぞい

自分ルール

“自分ルール”
大人気アニメNARUTOに登場するキャラクターの一人ロック・リー
が推奨するこの取り決めは実にすばらしい・・・

<使用例>
彼の師匠であるガイ先生がカカシとジャンケン勝負をすることになった時・・・
「カカシ!もし俺が負けたら逆立ちして木の葉の里を500周してやる!」
はい!これが“自分ルール”です

一見バカバカしいこのどこにでもあるようなやり取りですが、話を聞けば実におもしろい
彼曰く、この“自分ルール”の利点ですが
①バカバカしい勝負であっても自分を過酷な状況に追い込むことで真剣に取り組むことができる。
②万一、勝負に負けてもこの罰をクリアすることで次は敵に打ち勝つ力が備わると信じることができる。
③更に、この過酷な罰をすることで最終的に自分自身を鍛えることができる。
基本的にものすごく他人の言葉に影響されやすい私は見事にやられました

アニメだからできる・・・なんて夢も希望もないことを言ってはいけませんよ

私も含めて最近のみんなは自分の限界のだいぶ手前で線を引きすぎている!
頭の中で勝手に線を引く前にぜひみんなそれぞれの仕事や夢にこの“自分ルール”を
取り入れてみてください!
きっと素晴らしい自分に出会えるはず

