アニぶろぐ

アバンストラーッシュ!!

でお馴染の「ダイの大冒険」から今日は一言
この作品はゲームの『ドラゴンクエストシリーズ』の世界観を元にした漫画作品でストーリーはオリジナルのもです！『ドラゴンクエストシリーズ』のゲームで登場する呪文のほか、ゲームに登場しないオリジナルの技や呪文も登場して、その中には「メドローア」など後のゲーム作品で採用された呪文・技も存在するというおもろい作品です。

私が週刊少年ジャンプを買いだしたのがちょうどダイが連載しだした頃で、今までアニメのみで育ってきた私が漫画→アニメ化になるという図式を初めて知った時期でもあります。

なので自分のお気入りの漫画がアニメ化される（第１話から見れる）という経験を初めてした作品というわけです。いや～あの時は番組が始まるのをソワソワして、何故かおかんを横に座らせオープニングを一緒に見せて「なんでこんな歌やねん！」とか「原作と色が違うわ～」とか、言っていたのを覚えています
おそらくおかんにしてみたら実にどうでもいいうんちくなんでしょうね～。そんな事を文句言いながらもおかんに語るオレってなんて恥ずかしいやつだったんだろうあ～恥ずかし

前置きが長くなりましたが今日はそんなダイで印象に残っていてかつ今日自分が実感できたエピソードを紹介したいと思います（こっからはちょっとマジメモードよかったら見てね）

話はロモスの武術大会、突如乱入した超魔生物ザムザを退けた後のお話、ダイたちが救ったロモスの王や兵士にお礼を受けている際、自分だけが誰にも感謝されないとダダをこねていた空手ねずみのチウに対してのブロキーナ老師からの言葉・・・

おまえ３年間上達しなかったのは変にカッコばかりつけとったからじゃ・・・じゃが最初からカッコいい人間などひとりもいない。自分の限界の壁に真正面から衝突した者のみが成長できる・・・

私も仕事において今まで自分なりに頑張ってきてそれなりに成長していた気がしてましたが、まだまだカッコばかりつけた仕事しかしていませんでした。

最近になってうちの会社は転換期を迎えまして、今の私たちの生活を守ろうと思ったら本当に一人一人が“本気”にならないと生き残れない状況になってきています。そこから脱するためにはどうすればいいのか？どこの会社でもそうですが売上を上げる！これをしなければなりません。会社から必要とされている一人あたりのノルマは、今までと同じ勤務時間で同じように仕事をしていてはとてもクリアできる数値ではありません。当然今まで以上の仕事が要求されるのです。私はこんなの無理やと思いながらも自分自身が他の社員を引っ張る立場としてこの１ヶ月、それこそなりふりかまわずがんばりました！実はその営業の〆日が今日だったのですが結果、自身で立てた目標値を２倍も上回る成績を収めることができたのです。

自分の壁に真っ正面からぶつかったら成長できる・・・本当ですね！

でも喜んでばかりもいられません。これだけの成果を出せたということは今までの自分の仕事はまだまだ甘かったということでもあるんです。この成果を毎月出せるようになって初めて自分は成長できたと言えるでしょう。

今日は自分自身を褒めたり、反省したりといろいろ感じるものがありましたが終わってみたら実にすがすがしい１日でしたさあ明日も気合入れてがんばんべぇー