アニぶろぐ

じゃあ、砂沙美のお願いも聞いてくれる？

昨日の「アニメだいすき！」で出てきたので今日はこの作品を紹介しましょう
OVA生まれの作品なんでかなりマニアックですが、この「天地無用！」シリーズは原作なしのオリジナル作品ながらもTVアニメ化や映画化されるなどOVAとしてはかなりの商業的成功を収めた作品らしく、ゲーム、ラジオドラマ、小説、漫画とさまざまなメディアに進出し、今日のメディアミックス展開のパイオニアとされてるので、もしかしたら知ってる人も多いかもしれませんね

TVアニメや漫画など様々な形で進出していった「天地無用！」ですが私が好きなストーリーはOVAシリーズの「天地無用！魎皇鬼」であります



どうっすか？なんか見てみたくなったでしょ？
簡単なストーリーに興味がある方は続きをどうぞ～

柾木天地は岡山県に住む高校生。じっちゃんから聞かされていた鬼の祠の封印を解いたことによって、700年前の鬼＝「魎呼・りょうこ」（宇宙海賊）及び「魎皇鬼・りょうおうき」が復活。魎呼は、700年前樹雷星を襲撃、津名魅ユニットを奪おうとしたが、樹雷の皇子「遙照・ようしょう」に追われ地球に逃げ込み、封印されていた。

その後魎呼は封印を解いた天地をつけ狙ってきたのだが、婚約者「遙照」の後を追ってきた、樹雷星の皇女「阿重霞・あえか」の船「龍皇・りゅうおう」に妹の「砂沙美・ささみ」が密航し二人とも地球へ。復活した魎呼との戦闘により、「龍皇」「魎皇鬼」双方の宇宙船が大破、仕方なくみんな天地の家で暮らし始めることになる。

喧嘩しつつも、何か奇妙な人間観が生まれてきた柾木家にまた一人珍客が。ギャラクシーポリスの「美星」が宇宙船ごと地球に落下。宇宙船は異次元へ、美星は天地に助けられ、以後みんなと同じく一緒に暮らすこととなる。

４人の美女(魎呼・阿重霞・砂沙美・美星)と１匹(魎皇鬼)の居候でにぎやかな柾木家に、永久指名手配の「神我人・かがと襲来」。天地のじっちゃんが、実は、阿重霞の婚約者「遙照」と発覚。神我人対遙照・天地の中、魎呼が神我人に連れ去られる。魎呼を助けるべく、天地・阿重霞・美星は、龍皇のコアユニットと宇宙船形態へと変化した魎皇鬼を合体させ神我人の船「双蛇」に向かう。また地球では、地に根付いた船穂に、砂沙美が津名魅の歌を唱える。天地たち一行は、龍皇から発せされた光鷹翼を変形させ攻撃をするも、神我人の反撃を受け、天地は生死の狭間に・・・

天地のかたきと、魎呼・阿重霞・美星は神我人に闘いを挑むが、魎呼と阿重霞は神我人に歯が立たない。美星は、ひょんなことから裏空間に入り、そこで神我人に幽閉されていた「鷲羽・わしゅう」を発見するも、形勢に変わりなし。そんなとき「津名魅」の助力を受け、天地復活。自ら光鷹翼・光鷹剣を放つ天地は、神我人を倒し、鷲羽を助け出す。
柾木家はさらに鷲羽を加え、さらに楽しいドタバタな毎日を繰り広げるのだ・・・


あ～疲れたよー書いた（笑）
これで実はまだ全体の１／３なのよね～。第１期シリーズでこれですから「天地無用！」のおもしろさもなんとなくわかるでしょう？気になる人はぜひ見てね