アニぶろぐ

おまえのいいとこひとつめーっけ。
クーっ！可愛いな～(≧▽≦)
彼女の名前は天野 あい。本編の主人公である弄内 洋太（もてうち ようた）がピュア（純粋）な心の持ち主にしか見えない「GOKURAKU」というレンタルビデオ屋さんから借りてきたビデオテープ『なぐさめてあげる♥』（のちに『応援するぜ』に改題）より現れたビデオガールです。

洋太があいを再生する際壊れたデッキで再生してしまっていたため、がさつで男っぽい性格になり、胸が縮み、得意なはずの料理も苦手となる。また、ビデオガールが持ち得ないはずの『人を愛する心』を持ってしまい、それが原因で洋太とあいの関係を中心に描いた恋愛漫画です。

連載当時の私はまだ小学生。「ドラゴンボール」目当てで購入したジャンプですが一緒に連載されいたこの「電影少女」も毎週欠かさず見てました。というのも実はちょっぴりエッチな漫画だったからです
作者の「桂 正和」さんといえば私の中で１、２を争うほどの画才を持ったお方。特に女の子の絵を描かせたらこの人の右に出る者はいないと言えるほどのリアリティな絵ですそんな桂先生が描く裸体は小学４、５年生にはまさに衝撃的な絵でした普通のエロ本読むより衝撃的でした（笑）

まあ当時はおっぱい目当てで毎週見てましたが、後にまたしてもおっぱい目当てで購入した単行本を改めて読み返すと本当に感動する物語です。単なる恋愛漫画というだけでなく、人を思いやる心にあふれた漫画です。最後にあいが洋太の愛の奇跡によって、人間になるシーンは本当に涙ものでした

あ～俺もこんな純粋な恋愛がもう一度してみたい！
てかビデオガール来てくんねーかな～「おまえのいいとこひとつめーっけ。」って俺も言ってほしい・・・あっ、でももうVHSが家にない。というより俺自身が純粋じゃないから「GOKURAKU」自体現れねーか