アニぶろぐ

よいか、国とは人なのだ・・・

アラバスタ王国ネフェルタリ・コブラ王の言葉が頭をよぎります・・・

今の政治家がみんな彼のような人だったらもっと日本もいい国になるだろうに

最近一つの悩みがずっと頭から離れません。
それはうちの会社の事なのですが、今年の９月頃から変わるであろうある規定について同僚たちはかなり揺れています。私はどちらかというと経営サイドにいるのでこの規定はある意味しょうがないことかとも思いますが、やはり一社員として同僚の立場になって考えると非常に辛い規定とも思います。

できる限りのことを会社にしてもらえるよう会議の度に取締役へ相談するのですが、その答えはいつも変わりません。しかし、この問題はそれだったらと社員が退職の道を選んでしまうかもしれない程大きな問題なのです。

そんなとき言うことを聞かない（協力してくれない）社員は入れ替えるしか方法がないのでしょうか？
それが経営者として会社を守る最善の判断なのでしょうか？

私は会社も人なのではと思っています。
もちろん、ちゃんと仕事をしなかったり、問題ばかりを起こす人は変更もやもえないかもしれません。
でも少なくても今いる同僚たちは毎日会社の為に一生懸命がんばってくれてる奴らばかりです。
そんな彼らを会社の都合だけで退職に追い込むようなことは絶対してはいけないんです。

と思いながら私の一番の悩みは、その決定をされたのが私が一番尊敬する上司の判断だから・・・
表面に見える結果だけでなく、きっと私が気づいてない何か他の事情があるのではと私は思ってます。
しかしそれをいくら私が他の同僚に説明しても彼らの不満は消えやしない・・・

これが会社にとって良い方法なのかどうかはわかりませんが、私は“会社とは人”という自分の思いを信じて明日の会議でもう一度掛け合ってみたいと思います

まあ現実はアニメみたいに甘くないんだろうけど、アニメにすべてを教えてもらった私は最後までカッコつけたいね